補陀落や、ここは岬の、船のさお、
     とるもすつるも、法の蹉陀山。
場所:高知県土佐清水市足摺岬214−1

弘法大師は1200年前、大海原の広がる足摺岬に立たれたとき、千手観音を感得され、この地こそ観音信仰の道場である、と嵯峨天皇に奏上した。天皇から「補陀落東門」の勅額をたまわり、弘仁13年に大師自ら千手観音を刻んで本尊として安置された。「補陀落」はインドの観音様がおられるところ。天皇家の勅願所として、また源氏はじめ多くの武将の帰依もあってこの岬一帯に堂塔が建ち並ぶ大寺であった。
本堂
多宝塔
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第38番札所 蹉陀山金剛福寺
       
さださんこんごうふくじ