みな人の、詣りてやがて、泰山寺、
来世の引導、たのみおきつつ。
場所:愛媛県今治市小泉1−9−18
弘仁6年、四国を巡錫中の弘法大師は蒼社川が氾濫しているのを見られた。この川は大雨の度に田畑や家を押し流し、人命まで奪うので「人取り川」と呼ばれ恐れられていた。村人に堤防を築かせ、河原で土砂加持の秘法を営まれると、地蔵菩薩が現れ祈願が成就されたことを告げられた。大師はその地蔵菩薩を彫って本尊とし寺を建立された。延命地蔵本願経の16願のひとつ「女人泰産」から寺号がつけられた。
境内
全景
第56番札所 金輪山泰山寺
きんりんざんたいさんじ