のちの世を、思えば苦行。焼山寺、
  死出や、三途の、難所ありとも。
場所:徳島県名西郡神山町下分地中318

深山にあるこの寺は、大宝年間、役の行者小角が修験したのがはじまり。弘仁6年、弘法大師がこの山に棲む火を吐く大蛇を虚空蔵菩薩の加護によって山間の岩窟に封じ込め、三面大黒天を刻んでその上に置き、護摩の秘法を施された。それ以来、そのあたりには天地異変が起こらず、村人は安心して暮らせたという。杖杉庵というお堂があるが、四国遍路の”元祖”といわれる衛門三郎の終えん地。本尊は虚空蔵菩薩。
本堂
山門
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第12番札所 摩廬山焼山寺
       
まろざんしょうさんじ