いつかさて、西のすまいの、わが立江、
弘誓の船に、乗りていたらん。
場所:徳島県小松島市立江町若松13
天平年間に行基菩薩が、光明皇后の安産を祈って高さ6cmの黄金の地蔵菩薩をつくり、寺を建立した。弘仁6年、弘法大師が等身大の地蔵菩薩を刻んで、その胸中に黄金の地蔵菩薩像を納められた。「立江のお地蔵さん」と子安地蔵として信仰を集めている。天正の兵火で焼けたが、寛永のころ蜂須賀蓬庵が再興した。本堂の厨子に納められている黒髪ついた鉦の緒は、大師にとがめられた女の物語を伝えるものである。
本堂
山門
第19番札所 橋池山立江寺
きょうちざんたつえじ